【最後に】

自分の家族だけ、自分だけでどうにかしようとせずに、まさに共助の力。
日頃から隣近所の方々と、挨拶などをしていただき、みんなで助け合うようにしていただきたいと思います。

実際に足の悪いおばあちゃんを２階から降ろせなくなった時に、隣の方が来てくれて降ろしてもらったという事例もたくさんあります。
避難所に行く際にお子さんと困っていたところ、近所のおじさんが一緒に行ってくれたという事例もあります。
人は面白いです。知らない人には冷たいですが、知っている人には優しいのです。自分の家族を含めて、隣近所と連携が出来る事は強いと思います。共助の力。是非、皆さんで助け合えるように、コミュニケーションを取っておきましょう。

復興復旧とは元の生活に戻ること。
災害が起きてもなるべく日常と変わらない生活を送ることが、ストレスを軽減でき、復興復旧の近道になると考えます。
「災害時だから我慢しなければいけない」ではなく、「災害時でも日常と変わらない生活を送る為に
何を備えればいいのか？」発想を変えましょう。

いろいろ考えると不安ばかりになるかと思いますが、ぜひ楽しく発想を変えて、「身近にある物や普段から使い慣れている物を災害時にも使える」という事を訪問先とも共有して、防災への第一歩を一緒に取り組んでください。

※ママプラグさんでは個別相談もできます。

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