セミナーイベント報告
- 開催日時
- 2022/09/10 13:00
- 場所
- オンライン
- テーマ
- 参加者の声「なぜ虐待がおこってしまうのか?【機能する家族・機能不全家族】」
- 講師
- 鶯千 恭子先生
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本編内容は会員専用ページに随時UPしていきます。
なぜ虐待がおこってしまうのか?
「機能する家族・機能不全家族」~ もしかしたら?その時の保育者としての役割~
2022年9月10日(土)オンラインセミナーを開催いたしました。
今回は、参加者の皆さんよりいただいた声を先にお伝えしたいと思います。
ご登壇いただいたのは、一般社団法人家族支援研究機構SFR代表理事、「家族機能研究所」「日本アダルトチルドレン協会JACA」立上げ、虐待防止法・DV防止法の先駆け治療研究機関に携われ、母親が抱く罪悪感を取り除き、“心育て”の支援ができる「家族成育カウンセラー」の育成や「大人のための学び舎」を展開されております鶯千恭子(おうちきょうこ)先生です。
【参加者の声】
☆☆参加してみて☆☆
〇自分自身の幼少期の体験と重ね合わせて講義を聴くことができました。
家族環境、保育環境、職場環境、そこで過ごす一人ひとりの心の状態が共鳴共振し合い創られていく。一人ひとりのバックグラウンドの違いを想像すること。安心安全を創り出す智慧、知識をつけることの大切さ、とても実感しています。ありがとうございました。
〇虐待をしてしまいそうな人もなんか不安や葛藤を抱えていて少しの声かけ一つで、寄り添ったり解決できることもあると知り、今度積極的に声をかける人になりたいなと思いました。
〇100%の振りをしている方が心を開いて「困っているから助けて欲しい」と言える環境の大切さを学んだと思います。そのために、どんな気持ち、施行で寄り添えるのかも学べたと思います。
少しでも不安の連鎖を止めるために、今一度自分のあるべき姿を意識していきたいと強く思いました。貴重なお時間をありがとうございました。
〇オンラインでの参加は初めてでした。たくさんの地域からセミナーに参加なさっていらして、ルームに別れての話し合いはとても勉強になりました。楽しかったです。今後もできる限りこうしたセミナーに参加したいとおもいました、ありがとうございました。
〇母子支援の基礎的な考え方を学ばせていただきとても勉強になりました。
〇核家族化が進んだことの弊害が今起きている虐待現象を引き起こしている、と感じました。これを、昭和の時代にあった「地域で育てる」に繋げたりすることができたらいいのにと思っています。
〇とても論理的でわかりやすく、継続して講演を聞きたいと思いました。先生のnoteもフォローしたので読んでみます。
☆☆印象に残った内容☆☆
〇家族は歯車の様に動いている。
〇必ず機能を取り戻すことができること、ほんとうに大きなことだけど、時間がかかること。風通しを良くするために、今の私たちができることは一人にさせないこと、「どうしたの?」「大丈夫、大丈夫」とお母さんの不安を少しでも取り除くことができる声かけの意味、凄く勉強になりました。
〇虐待などの社会問題を色々な角度から観察し、どうにかしていきたいと考える方がたくさんいらっしゃること。
〇しつけと虐待の違いについて
〇機能不全はどの家庭でも起こることであり、問題行動はその表現者として現れているということ。虐待があったのか、なかったのかではなく、その家庭、人的環境を俯瞰してみること。人は一番の環境であること。
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その他、とても沢山のお声をいただいております。
ありがとうございます。